XOSSケイデンスセンサーの取付用ゴムバンドが切れました

 現在、クロスバイクケイデンスセンサーには、XOSSというメーカーのものを使っています(Amazonにて購入)。このセンサーは、本体の上下にゴムを引っかけるような構造になっていて、①片方の溝にゴムを引っかける、②クランクにセンサを指で押さえる、③もう片方の溝にゴムを引っかける、だけでリング状のゴム1本で簡単に取り付けることができます。

 ところが先日、何の気なしにクランクを見たところ、取付用ゴムが切れてしまっていました(写真右)。普通ならそのまま外れて落ちてしまうのと思うのですが、本体のゴムを通す溝がゴムの太さよりも細いため、ゴムの弾力と摩擦でセンサの溝とゴムが離れず、なんとか耐えてくれたようです。本当にラッキーでした。

 ゴムバンドが切れてしまった原因ですが、破断面を見ると、経年劣化によるものではなく、ペダリングの際に靴がゴム製に当たってしまったためだと思います。

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 このセンサーですが、2種類のゴム2本が同梱されているため、予備の1本(写真左)を使えばそのまま継続して使用できます。ただ、今回と同じようにゴムが切れてしまう心配があるため、ゴムによる固定に加えて、結束バンドでも固定し補強することにしました。

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 使用した結束バンドですが、最初は長さ142mmのもので試したのですが、短くてギリギリ届かず。そこで長さ100mmのものを2本つなげて使いました。下の写真はつなげた直後ですが、余分な部分はハサミでカットします。

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 100mmの結束バンドは、142mmのものよりも細いため、センサーの溝にうまくはまり、結果的に収まりもよくなりました(ちなみに結束バンドは100均で購入した100mm、120mm、142mmがセットになったものです)。

 電池交換の際には、結束バンドを切断する必要があるので少し面倒ですが、これで安心して走ることができるようになります。