GIOS MISTRALにボトルケージを追加しました:ホースバンド使用

GIOSミストラルですが、ボトルケージを固定する箇所が一か所(ダウンチューブ)しかありません。私はよく山に行くのですが、自販機がないため、バックパックの中にペットボトルを入れて出掛けていたのですが、パックパックなしで出掛けたいときも多いため、シートチューブにボトルケージを追加しました。

また、ボトルケージにはツールボックス輪行袋も入れられるため、便利に利用できます。

準備したもの

モノタロウで下記を購入しました。

  • ホースバンド(オールステンレス製)2本 【TRIDON オールステンレスホースクランプ HASタイプ バンド幅 12.7mm 使用範囲 19~44Φmm @289円 】
  • ゴムシート(テープ付き)1枚 【ノーブランド EPT(エチレン・プロピレンゴム)シート テープ付 厚さ1mm 幅 100mm、長さ 200mm @169円】
  • ミノウラボトルケージ 1個 【MINOURA(箕浦) デュラケージ(ボトルケージ) AB-100 4.5 @629円】

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ホースバンドはいろいろと種類がありますが、少し高めですが(といっても十分に安価ですが)オールステンレス製を購入しました。また、ゴムシートもモノタロウには本当にいろいろな種類があるのですが、外での使用に適すると書いてあったEPT製で厚さ1mmのものを購入。使用してみましたが、この厚さで問題ないようです。

装着手順

  1. ゴムシートをホースバンドの幅に合わせてハサミで切ります(2か所分)。 f:id:taka35823:20210425160805j:plain

  2. マイナスドライバーでホースバンドの輪っかを外しておきます(写真は1個ですが2個とも外します)。 f:id:taka35823:20210425160803j:plain

  3. シートチューブに、切断したゴムシートを下側1か所に貼り付けます。この際、ボトルケージを実際に当ててみて、良さそうな位置を見つけます。 また、ボトルケージを当ててボトルケージの固定位置に合わせて、上側にもゴムシートを貼り付けます(写真はまさに上側のゴムシートを貼り付けている途中)。 f:id:taka35823:20210425160759j:plain

  4. ホースバンドを両側に取り付けます。ホースバンドの輪っかをシートチューブに通して、マイナスドライバーで締め付けて終了です。作業時間は15分程度でした。 f:id:taka35823:20210425160748j:plain

注意点

  • ホースバンドの締め付けすぎには注意してください。マイナスドライバーで簡単に締め付けられるので、強く締めるとフレームにダメージを与える可能性があります。隙間を見て、少しゆるめかな? という程度で大丈夫だと思います。間に挟んだゴムシートがいい具合に滑り止めになります。
  • 注意点というわけではありませんが、今回少し余裕をみて、ホースバンドの使用範囲が Φ19~44mmのものを購入しましたが、 もう一サイズ小さいものでもよいかもしれません。バンド部分がかなり余ってしまいました(使用の際に支障はありません)。
  • ホースバンドでボトルケージを固定するため、使用できるボトルケージの種類は限られます。固定する箇所がフックのように出ている必要があります。その点、今回使用した、定評のあるミノウラのDura-Cage AB-100(4.5 or 5.5)が安心かもしれません。

使用感

早速、峠越えのサイクリングに使用してみました(4/28)。かなりの路面状態の悪いところを走りましたが、ボトル(500mlペットボトル)を入れてもずれるなどの問題は特にありませんでした。引き続き使用してみて、感想等を掲載したいと思います。