松本市内公園・寺社巡り Part3
Part2からの続きです。
目次
千鹿頭神社
最後に千鹿頭神社に立ち寄りました。
この鳥居の横に八重咲きの十月桜が咲いていました。十月桜は、エドヒガンとマメザクラの交雑種のコヒガンザクラを原種とし、江戸末期に作られた園芸品種なんだそうです。4月と晩秋から初冬にかけて花が咲くとのことです(12/11 MGプレスより)。
こんな時期に桜の花を見れるとは思ってもいませんでした。後日、信濃毎日新聞に折り込まれてくるタブロイド紙「MGプレス」にこの千鹿頭神社の十月桜についての記事が掲載されていて、十月桜という名前や咲く時期を知ることができました。
千鹿頭神社は、千鹿頭山の上にあり、この案内図にあるように、遊歩道が整備されています。
千鹿頭神社までは、神田参道という広い道を通っていくことができます。 帰りにこの道でカップルとすれ違いましたが、他に出会う人はいませんでした。
千鹿頭神社に着きました。御柱祭は、諏訪大社が有名ですが、この千鹿頭神社でも御柱祭を行っています。大きな御柱で驚きました。
御柱の根元です。立てやすいようにコンクリート部分が工夫されています。
千鹿頭神社を過ぎ、さらにこのような急な山道を進むと、展望台があります。
展望台からは手前に松林、中央に松本市街地、奥に北アルプスを眺めることができます。 この展望台からの眺めも素晴らしかったです。
まとめ
この日は、市内の公園とお寺、神社を巡りました。近くに住んでいながら、初めて訪れた場所が多く、きっかけを作ってくれた自転車という趣味に感謝です。
3時間のうち自転車での移動時間は約半分程度、観光気分で市内を散策することができました。
- 距離 29.28km
- 獲得標高 354m
- 平均速度 20.0km/h
- 移動時間 1:27:50
- 経過時間 2:50:25