【自分なりの】長距離サイクリング後の回復方法・長距離運転時に疲れない方法

目次

自転車を始めたころ

4~5月にかけて自転車を始めたころは、長距離(50km以上)走った後、本当にくたくたになってしまっていました。 帰った後、しばらく昼寝をするものの(毎回していました)、昼寝後も体がだるく、元の体調になかなか戻りませんでした。サイクリングをした日は、気力で雑用をこなしていたように思います(所詮、自転車は遊びなので、家族に疲れているとも言えず、結構大変でした…)。

ネットで調べてみる

回復方法をネットで調べたりもしてみました。回復にはアミノ酸アミノバイタル等)を摂るのがよいという情報を見つけましたが、試すまでには至らず。登山にも有効で、サンプル品をいただいたこともありましたが、そのとき回復したかどうかはよく覚えていません。

ネットで調べているときにTSS(Training Stress Score)という言葉も知りました。ただ、これは本格的にレースをするような方が意識するべきことで、私のようにたかだか50km程度を走る程度のサイクリングには当てはまらないような気がしていました。

自分なりの回復方法

最近になって、自分なりの回復方法を見つけました。それは、走った後に糖分を中心にたくさん食べることです。 昨日も走った直後は、結構くたびれていましたが、バナナ、ヨーグルト(糖分入り)、チョコレート、羊羹などを食べたところ、すぐに回復しました。

この「糖分を摂る」いう方法は、自転車に限った話ではなく、車を運転したときにも有効でした。 12/25に1日で約500km(ほとんどが一般道で高速は2割程度)、約9時間の運転をしたのですが、菓子パンやチョコレートなどをとりながらですと、疲労が少なく、翌日にも疲労を持ち越さないような気がしています。実際、このときはほとんど疲労が残りませんでした。

太ってしまうのでは?

糖分はエネルギーとして消費しないと、体脂肪として蓄積されてしまうため、太ってしまうことが懸念されますが、あまり気にしていません。それよりも体力の回復を優先しています。

せっかく運動してカロリーを消費したのに、その分カロリーを摂取してしまえば、ダイエットという観点からは意味がないように思いますが、運動をしていることにより筋肉が付くなど、体にとっては確実に良いことをしているので、サイクリング中とサイクリング後は、好きなものをたくさん食べています。

ちなみに4月から自転車に乗っていますが、ここのところ体重を測っていないため、自転車を始めてからの体重変化は分かりません。感覚としてはほとんど変わっていないように思います。なお、私の体形ですが、身長174cm、体重58kgくらいですので、BMI(Body Mass Index)19.2の普通体重(標準)に分類されます。現在の体重が、体調も良く、ベストに近いようです。

おわりに

最近になって見つけた、自分なりのサイクリング後の回復方法を書いてみましたが、単に長距離のサイクリングに慣れただけの話なのかもしれません。 ただ、私にはよい方法のようですので、今後もサイクリング中の1時間ごとの糖分補給に加えて、サイクリング後の補給も続けていきたいと思います。

また、眠くなるからと思い、車の運転時にもあまり糖分は摂らないようにしていましたが、今後も積極的に補給をしたいと思います。

また、栄養補給のほか、水分の補給も非常に重要だということを100kmサイクリング時に思い知らされました。トイレを気にして水分を控えるようなことをせず、冬でも積極的に補給していこうと思います。