腕に装着するハートレートセンサー(心拍計) CYCPLUS H1 を購入しました
目次
はじめに
現在、クロスバイクには、XOSS G+というGPSサイクルコンピュータとケイデンスセンサーを装着しています。
クロスバイクで山に登ることが多いため、心拍数を把握したいと思い、ハートレートセンサーを購入しました。
ハートレートセンサー購入に至るまで
ハートレートセンサーは、胸部に装着するタイプと腕に装着するタイプの2種類があります。
胸部に装着するタイプの方が、より正確に測れるようなのですが、今回は装着の手軽さから腕に装着するハートレートセンサーを購入することにしました。
ただ、腕に装着するタイプは高価なものが多く、例えば 定評のある Wahooの TICKR FITハートレートアームバンドは、1万円もしてしまいます。本格的なトレーニングをするには良いのでしょうが、私の場合、参考程度に心拍数が分かれば十分だと思い、下記のセンサーを購入することにしました。
- CYCPLUS 社 H1 Heart Rate Monitor
このセンサーに決めたのは、Amazonのレビューがそこそこよいにも関わらず、安価で購入できるためです。購入には、海外通販(Aliexpress)を利用しました(Amazon 在庫切れ)。購入時の価格は、約26米ドル(送料無料)でした。1月9日に注文し、気長に待ちます。
なお、安価なスマートウォッチの購入も検討しましたが、サイコンとの連携を考え、単機能のシンプルなハートレートセンサーにしました。
到着
海外通販サイトからは、メールでその時点での配送状況の連絡が3回ほど入りました(以下のすべて連絡がくるわけではなく、下記は通販のサイトから見れる情報です)
- 1/13 販売元発送
- 1/15 輸出国出発(おそらく船便)
- 1/25 日本到着
- 1/27 通関手続き
- 1/28 通関完了
- 1/29 自宅ポストに到着(郵便局 普通郵便)
プチプチの袋に入っていました。はるばるシンガポールから届きました。
同梱物と製品仕様
同梱物(マニュアル、本体+バンド、充電ケーブル)
製品仕様
マニュアルは四か国語で記載されており、日本語での説明もあります。日本語の文ですが、よくありがちな少し変な日本語ではなく、(おそらくですが)日本人のチェックが入ったしっかりとした文章で好印象です(電源ボタンではなく、「ボダン」となっているところがちょっとくすっとしました。)
使用可能時間 20時間、使用環境 -10~60℃、IPX6対応となかなかの性能です。
装着とサイコンとのペアリング
早速、腕に装着してみました。肘より上に装着したほうがずり落ちなくていいかもしれません(写真も肘より上に付けています)
緑色のLEDが点灯していますが、下記のマニュアルのようにLEDの点滅間隔と色(緑、オレンジ、赤)で心拍数が分かるようになっています。サイコンやスマホとペアリングしていなくてもおおよその心拍数が分かるので便利です。よく出来ていますね。
また、サイコン XOSS G+とのペアリングは、以下のとおり非常に簡単でした。時間にして1分も掛かりませんでした。
- ハートレートセンサー(CYCPLUS H1) を腕に付け、スイッチを押す
- サイコンの電源を入れる
- サイコン本体の下部の2つのボタンを同時に長押しする → すぐにペアリングされます。
- サイコン本体の下部の2つのボタンを長押しし、通常画面に戻る
ペアリングが終了すると、下の写真のようにHRのところに58(bpm)と表示されます。
きちんと計測されているか確認するために、自分の指で脈拍を測って比較してみましたが、ほとんど一緒でしたので、正確に計測していると思います。
装着感
バンドは、最初は少しチクチクするかなぁと感じましたが、そのうち全く気にならなくなりました。軽いので、付けていてもほとんど気になりません。
まとめ
腕装着タイプのハートレートセンサーを購入しました。まだ机上でしか動作を確認していませんが、実際に走行時に使用した感想を後日、書きたいと思います。